全てのクラスは７名前後で構成されており、ほとんど個別指導（マンツーマン指導）に近い形での授業が行われます。
最近の受験予備校の傾向として、完全個別指導がトレンドとして好まれる傾向にありますが、ロゴスでは少人数指導制授業こそ、最も生徒の力を伸ばしていける最適なクラス編成だと自負しています。
個別指導を生徒が希望する一つの理由として
「間違えたり、できない部分を他人に見られたくない」
「自分がわかっている内容に他の生徒が質問することで無駄な時間がさかれる」
などといった意見も聞かれますが、逆にそれは重要な体験や時間だと考えています。
わかっているという内容でも、質問やその解説から新たな視点や見落としに気づけるなど、自分と先生だけの１対１では気づけなかったポイントに気づけたり、競争意識や意欲などメンタル面での力を引き出せるというメリットがあるからです。
学力の開きから来る理解不足や、授業が物足りないといった意見は、ロゴスでは聞かれません。まさにオーダーメイドならではの、きめ細かな授業を実現しています。
ロゴスでは、自主学習できないものは入試を突破できないと考えたうえで、1週間のカリキュラムを組んでいます。毎日のデイリーテストや毎週月曜のウィークリーテストで学習の進捗状況を確認していますが、基本的には｢自分で学ぶ｣ということを念頭においてもらっています。
特別選抜コース
合格目標大学
国公立大学医学部を目指すクラスです。目標はセンター試験で9割5部前後を得点すること。2次試験では、解答を絶対に間違わないこと。
基礎学力はすでに身につけていることが前提のクラスなので、授業内容は問題演習が中心となります。応用力・実戦力養成に力を注ぎ、過去の入試問題を徹底的に分析しながら高度なテクニックを身につけてもらいます。講師には東大・京大の大学院修了レベルの経験豊かな最高レベルのスタッフを揃えています。
合格目標大学
国公立を目指しつつ、併願校として難関私立大学も受験するためのクラスです。特別選抜コース同様トップレベルの生徒を対象として目標大学の合格をはかります。国公立大学医学部のみしか目標としていなかった受験生が、たまたま私立大学医学部を受験しても合格するケースはほとんどありません。併願受験を行なう場合は学習指導方がとても重要になるのです。このクラスでは、国公立大学・私立大学の併願受験を前提とした効果的な受験指導を行ないます。
私立医科大学一時合格
又は
（記述模試、マーク模試は駿台模試もしくは河合模試）
特別進学コース
合格目標大学
私立大学医学部をターゲットとしたクラスです。医学部合格の実質倍率は10倍以上という厳しさですから、気は抜けません。入試科目は数学・理科・外国語の3教科がほとんどなので、この3教科を基礎から徹底的に学習していき、確実に基礎力を身につけるのが目標です。
合格目標大学
私立大学歯学部に合格目標を絞り込んだクラスです。このクラスではカリキュラムに工夫を凝らし、効率的な学習を進めていきます。一人ひとりの実力に合わせてマンツーマン方式で手取り足とり指導します。クラスの合言葉は「その日に学んだことはその日に理解しましょう」です。
Check Point !
時間割については、入学試験の結果や春期講習会の指導状況により、オーダーメイド的に個人毎に作ります。例えば、数学は国公立大学クラスであっても英語は国公立·私立併願クラスになることもしばしばあります。
桃井 創史さん（特別選抜コース）の1週間
桃井 創史さん（平成28年度生）近畿大学 推薦合格 / 防衛医科大学校 合格
私は国公立・私立併願志望のため、主要4科目のほかに小論文と、センター試験に向けてセンター国語と地理を受講しています。
また、苦手科目の英語に関しては、毎朝8時に投稿して高尾先生に長文読解・英作文の指導をしてもらっています。授業時間外の質問ですが、丁寧な指導をしてもらえるのでとても助かっています。日曜日も基本的に朝から自習に来ていますが、夜は早めにリフレッシュするようにしています。
橋本 理子さん（特別進学コース）の1週間
橋本 理子さん兵庫医科大学 合格 / 川崎医科大学 合格
私は化学が苦手なので、クラス授業に加えて個別指導で基礎からじっくりと取り組んでいます。また、クラス授業では同じ学力レベルの生徒で構成されているため、テストの点数を競い合って日々成長を実感しています。私のように得意、不得意分野で学力にムラがある生徒でも科目ごとにレベルにあったクラスで勉強できるのでとてもありがたいです。
